6月30日(金)7月1日(土)2日(日)に予定している上記公演ですが、会場を、space dikeから横浜馬車道にある武久絵里アトリエ「bear」(住所非公開につき予約者に告知します。みなとみらい線馬車道駅、JR線桜木町駅関内駅から徒歩10分)に変更させていただくことになりました。 今回は、来年8月の本番に向けた稽古を観ていただく上演です。そのコンセプトをより明確にするため普段われわれが稽古をしているスペースでやらせていただくことにしました。 参加費は告知していた2000円から1500円に変更させていただきます。 space dikeでの上演を楽しみにしていただいた方も多いかと思われます。申し訳ありません。 よろしくお願いします。
始末をかく
http://scratchsettlement.tumblr.com/
以下は、dike開催時の情報です。
私たちは2018年に演劇作品「始末をかく」を上演するため2013年からいろいろな活動と制作をしてきました。これから1年間、来年上演される劇が最終的に制作される様子を公開していきます。
「すべての表現は上演であり、上演とは複数人で繰り返すことのできる独立した何かを発見する公開制作である」
レプレゼントされること(※毎日この3つをご覧いただけます)
ほか
- 岸井大輔による「文(かきことば)」出演 遠藤麻衣 カゲヤマ気象台 武久絵里 橋本匠
- 小宮麻吏奈による「芭蕉をうえにいく」(オリジナル・岸井大輔2014)
- 皆藤将による「ギャラリーに写真と花を展示する」(B to C「においをかぐ」村田紗樹 2015)
始末をかく レプレゼンテーションズ1「文(かきことば)」ほか
Facebookページ:https://www.facebook.com/events/781852815314114/
【日程】2017年6月16日(金)17日(土)18日(日)
【時間】金:19時30分ー22時(開場19時)/土日:18時30分ー21時(開場18時)
【入場料】2,000円
【定員】各回20名(要予約)
ご予約はshimatsuwokaku@gmail.comまで、タイトルを「1」とし、お名前と参加希望日、参加人数をメールください。
【会場】space dike
東京都台東区日本堤2-18-4 [ 地図 ]
東京メトロ日比谷線三ノ輪駅3番出口 徒歩5分
http://spacedike.blogspot.jp/
https://twitter.com/spacedike/
【関連リンク】
始末をかく:http://scratchsettlement.tumblr.com/
始末をかくTwitter:https://twitter.com/shimatsuwokaku
関連ツイートまとめ:https://togetter.com/li/1116452
【出演者とプロフィール】
遠藤麻衣
俳優、美術家、「二十二会」主宰。1984年兵庫県生まれ、東京在住。東京芸術大学美術研究科博士後期課程に在籍。「演じる」というテーマを軸に、美術や演劇など領域横断的な活動を展開している。主な展覧会に「MOTアニュアル2016 キセイノセイキ」(東京都現代美術館, 2016)、「ボクは神の子を妊娠した。」(TAV GALLERY, 2015)、「アイ・アム・フェミニスト!」(GALLERY BARCO, 2015)。また、主な出演に《シティⅢ》(sons wo: /六本木新世界、鴨江アートセンター,2017)《へんなうごきサイファー》(二十二会, 2014~)、《イスラ!イスラ!イスラ!》(岡崎藝術座/三重県総合文化センター, 2016)《始末をかく》(岸井大輔, 2013~2018)、 《透明な隣人 ~8 -エイト-によせて~》(西尾佳織/フェスティバルトーキョー14,2014)。
http://www.maiendo.net/
皆藤 将
写真家/アーティスト/新・方法主義者。1984年東京都生まれ。2008年上智大学卒業。美学校卒業。2004年よりアーティスト活動を開始。2012年に中ザワヒデキの「新・方法」脱退に伴い、「新・方法」に加入。以降、新・方法主義者としても活動。近年の参加プロジェクトに「写真家集団 Three Delta Triangles」(2016〜)、「よそものアート」(2016)、「生活はふるさとのように上演されている」(2017)、など。美学校の運営スタッフでもある。
http://masarukaido.com/
カゲヤマ気象台
劇作家・演出家。1988年静岡県浜松市生まれ。早稲田大学第一文学部卒。演劇プロジェクトsons wo:代表。東京と浜松の二都市を拠点として活動する。
ディストピア以後の世界観、現代詩的な言語感覚、おかしみと悲哀のある演出が特徴。主な作品に『野良猫の首輪』(2013)『シティⅠ-Ⅲ』(2015-2017)など。2015年度よりセゾン文化財団ジュニア・フェローに選出。F/T13公募プログラム参加。『芸創CONNECT VOL.6』最優秀賞受賞。
http://sonswo.com/
岸井大輔
劇作家。1970年生。他ジャンルで遂行された創作方法による形式化が演劇に可能かを問う作品群を発表している。代表作「potalive」「東京の条件」「好きにやることの喜劇(コメディー)」
https://www.kishiidaisuke.com/
小宮 麻吏奈
アーティスト/1992年アトランタ出身。 自身の身体を起点とし、新しい生殖/繁殖の方法を模索している。近年の主な展示・参加プロジェクトに「小宮花店」(2016.6〜2017.6)や、オルタナティブスペース「野方の空白」(2016〜)の運営、岸井大輔主宰「始末をかく」シリーズへの出演などが挙げられる。
https://www.marinalisakomiya.com/
武久絵里
彫刻家。1984年東京生まれ。現実の彩度を底上げすることが仕事。主な展示「まばたきの分解」(ギャラリーモーツァルト/2011年・同時代ギャラリー/2016年)「coule encore」(espace27/ジュネーブ/2016年)。2014年より横浜にスタジオ「bear」を構え活動中
橋本 匠
トランスフォーマー。「イメージ」と人類の関係を表現する。媒体としてはパフォーマンスを扱う。
演劇ユニット山山山代表。アーティストAokidとの共作で、横浜ダンスコレクション2016審査員賞を受賞。
http://takumihashimoto.info
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